映画ネタバレ感想(メン・イン・ブラック、バード・ボックス)
映画感想
初めに注意事項として
多分ネタバレを含む感想日記です。ご注意ください。
日が空いてしまった。
今日こそまとめて書きたい。
★メンインブラック
★メンインブラック2
★メンインブラック3
☆バード・ボックス
☆マイ・インターン
でしたね。また新たに観たのだが…。
【メンインブラック】シリーズ!
ひっさしぶりに観た。
今渦中の人となってしまっているが
ウィルが出ていますね。あとトミー・リー・ジョーンズ。
あの俳優さんすごくいい味出してるよね。
彼の出ていたCM好きだったのです。
ジャンルはSFコメディかな?なんだろう?
個性豊かなエイリアンと秘密のエージェントたちのお話。
やはりああいった映画って使ってる道具がかっこいいんですよね。
未来的道具というか。
記憶を消す装置、ニューラライザーが一番有名かな?
(名前違ったらすみません)
あれ見てなかったら意味ないよなぁ…まぁみんな素直に見るんだけどね笑
ストーリーはまぁほかのレビューを見ても言われてる通り
わかりやすい感じのなんだけど、いろいろなエイリアンが人に紛れて
生活していて、紛れ方も様々だし、MIBの道具や宇宙船も
あらゆるところに紛れているのね。
実際にも実は紛れてるんじゃないかななんてロマンも生まれてくるよね。
と、僕としてはワクワクするポイントだったり!
映画中ではいろいろな有名人も実はエイリアンなんだぜ!
という設定なのも面白い。
「エージェントMにしてよ!」
ってZに電話?をかけているのはあのマイケルジャクソンだしね笑
多彩なエイリアンも魅力で、その中のメンインブラックの1作目に
出てくる敵のエイリアンが、G(虫)のエイリアンなんだけども
最初に一人人間を〇して、その皮を着るんですよ。
久しぶりに観たら普通に怖かったよ…
なんだか皮膚の意をも灰色だし(それはそう)
ちょっとずれているし、中身とサイズ合ってないから
動きも不自然で…もうゾンビだろっていう雰囲気なんだよね…
中身はそんなにグロテスクじゃないのです。(でかい虫)
あ、でも袖から所謂害虫の類がぼとぼとでてくるとこはちょっと
うえ…ってなりましたが…😇
粘液系もたくさん出てくるので気になる方は
お食事中の観覧はやめておいたほうがよさそう。
ちなみに僕が一番好きなエイリアンはワームです。
なかなかに陽キャのにおいがするので陰キャの僕は近づけないかもしれんが…!
三作あって順番に観
てまぁ綺麗にオチがついてると思うのでそこも評価したい(何様)
しんどくない映画が見たい!SF関連で!となったら候補に入れてもいいと思います!
(※ただし人はさくっと〇されたりしますので注意。半分に折りたたまれたりします…)
【バード・ボックス】
こちらは初見でした。ネットフリックスの作品ですね。
パニックホラーなのかな。”何か”を見た人は絶望し自〇してしまうというもの。
主人公はシングルの妊婦さん。絵をかいていてそれは仕事だったと思うので
アーティストの女性なのかな?冒頭のシーンでは目隠しをしたまま子供を二人つれて
ボートで川を進んでいるとこをから始まります。
そして五年前だったかを振り返るような感じで何があって今こうしているかを
順にみていくような感じですね。
主人公の女性はあまり、所謂”母性”に目覚めている感じはなく
愛は人に対してあるものの母親というものにピンと来ていないような感じがしました。
描いている絵も主人公の妹が確か孤独を感じると言っていたような?
大勢が周りにいるのに真ん中の人は何やら寂しげというかそんな感じの絵を描いていました。
五年前は世界で自〇が急増していてニュースでも連日報道されている状況。
不安渦巻く中、主人公が検診で通っていた病院でもついにそれが始まり
妹と車に乗って逃げるなか主人公が外を見なかったわずかな時間に
”何か”を見た妹は車を追突させようとして主人公とハンドルを取り合って車は横転。
2人とも命はあったが妹はトラックに身を投げて死亡…。
其処ら中で自〇がはじまり逃げ惑う人の中で呆然としていると
近隣の家の女性が妊婦である彼女を
保護しようと外に出てきてくれるがその彼女も”何か”を目撃。
お母さんかなにかの幻覚だったのかうわごとを言いながら、燃え盛る車に乗り込み爆発…。
みたいな感じでそこのお宅に保護されてからほかにも続々と人が来てエピソードが
進んでいくんだけどまぁすんごい〇んでいくから堪えるんですわ…。
最初何人いたか忘れたけど、警察官の女性がいたりお薬やってる男がいたり
批判的な男性や、感情論強そうな女性。
まぁ生死に関わる未知の非常事態に見ず知らずの人が集まって、食料の問題もあって
なんてなったら揉めるよね😇
妊婦さんは主人公のほかにもう一人。
この人すんんごく優しいんだけど合理的な判断ができる主人公とは対照的というか…。
冒頭で子供二人いてさ主人公が身ごもってるのは双子じゃないしってなって
あまりにも合理的じゃない人かつ優しい…
うわフラグだぁぁぁぁああああ!!
ってなりましたよ。予想通りでしたが…。
でもめっちゃ人柄はいいのよ。愛されてきたんだなぁというか。
だからちょっと悲しかったなぁ。そんな彼女はなにかあったらこの子を頼むって
主人公に託していたので自分はいずれミスを犯すとはわかっていたりして…。
こういう危機的状況になったら本能的にそうなるのかわからないけども
最初しっかりしようとしていたけど警察官の女性が薬マンとできちゃってね
みんなで避難しているおうちで夜始めちゃっててね。
Oh…って感じだった…そういうもんなのかないやでもよくわからないけど
窓も塞いでなくてはならなくて、外では目も明けられないし何かを見たら死ぬ
なんて不安で怖くて仕方がないから拠り所ほしくなるだろうな。
そんな二人は食料調達にも役立つ移動手段である車
(カーナビ頼りに窓塞いで移動ができた)
奪って逃走しちゃうんだけどね。自分の命優先なのはまぁ仕方がないけども…。
一番思ったのは、私は警官よ!って律してた割に折れるの早くて笑った。
RTAなのかもしれない(?)
そうこの”何か”は、犯罪者や精神的ななにかを抱えた人には
綺麗に見えるようで、自〇しないどころか見せようとしてくるんだよね。
無理やり見せようとしてくるからすごく迷惑()
普通のふりをして避難してた家に入り込んでくるやつがいて大惨事になったんだけど
その人がその”何か”と思しき絵をかいているのだがまっくろのモンスターというか…
もちろん作中にでてこない(姿が)し正体も最後まで不明のままなんだけど
悪魔的なものなのかエイリアン的なものなのかもわからないんだよね。
それがもやもやするというコメントもちらほら見かけた。まぁすっきりはしないが笑
なんやかんやいろいろ乗り切って、無線によるとどうやら安全地帯らしいとされる
場所を五年後(冒頭の時間軸)に目指すんだけども主人公は子供たちを
Boy Girlとしか呼ばないし命かかってるから仕方がないけど割と厳しく躾というか
している感じなんだよね。自分のことも名前で呼ばせているし。(マロニー)
もともとしっくり来ていなかった母性も危機的状況が相まって余計に
優先順位は低いことだったのか、それとも失った時の痛みを少しでも減らせるように
思い入れないようにしていたのか。 マロニーは割と合理的に冷静に判断ができる
女性なんだけど、思いやりもしっかりあるからなにか過去に傷があって
心を閉ざしている人なのかもしれないなぁなんて思ったり。
”何か”は目隠しを外させようと親しい人の声を使って誘惑してきたり
助けて!ってこっちを見て!って言ってきたり。
”何か”に許容された奴らもいつ襲ってくるかわからないし。
ただでさえ恐怖や疲労、食料とかの懸念事項で精神が限界なのに
そんな追い打ちやめてよってなるよな…。
いっそ見て楽になりたいとすら思ってしまいそうだ。
しかも5歳の子供ふたりつれて…。
なんとか3人無事に安全なところにたどりついて
マロニーは子供たちに名付けをして、自分を母親だって認めるんだよね。
彼女自身の心の葛藤や成長もあってホラーだけど胸糞エンドじゃなかった!
ってわりと安心した。
でも二作目でるとかなんとか?
詳しくは調べていないけれどどうか3人はすくなくとも生きて…。
ほかにも子供がたくさん出てくるんだよな。
どうか生きてほしいみんな。
なかなかハラハラして楽しめると思いますが、
若干しんどくはなりましたね…人氏にすぎ…あまりこういう作品は見慣れていないので
仕方がないですね💀
余談ですが
亡くなってしまう妊婦さんがね、マロニーに
私はみんなに甘やかしてもらってばっかりで…みたいな話を泣きながら
するシーンがあって、僕は自分に重ねてしまって
思わぬところでメンタルにダメージがはいりました😇
二作目出たら心の余裕があるときに観たいと思います。
長すぎるのでマイ・インターンは次回!
コメント
コメントを投稿